SuSE Linux 9.2をVMWareにインストール
とりあえずメモ。
1.VMWare上で日本語のインストーラーを使う方法
SuSEのインストーラーが起動したら、boot optionに「vnc=1」と入力する。少しインストールが進んだところで、vncのパスワードを聞かれるので、適当に設定。そのあとVMWare上に表示されたURLをブラウザーで開くと、Javaが起動して、日本語のグラフィカルなインストーラーが使える。インストールの途中で一度再起動するが、そのときもboot optionに「vnc=1」を指定すればOK。ネットワークはBridged・インストール中にランレベルを3に指定。
2.VMWare-Toolsのインストール
あらかじめsax2でX Window Systemの設定を済ませておく。あとは以下のようにコマンドを入力すると、VMWare-Toolsをインストールできる。X.orgを使用する他のディストリビューションでも、同じ方法でインストールできるようだ。
cd /root
wget http://woody.linif.org/vmconffix.sh
chmod a+x vmconffix.sh
mount /dev/cdrom /mnt
cd /tmp
tar xzf /mnt/vmware-linux-tools.tar.gz
umount /mnt
cd vmware-tools-distrib
/root/vmconffix.sh /tmp/vmware-tools-distrib/vmware-install.pl