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2002年11月30日

スタイルシート変更スクリプト

スタイルの名前をクリックすると、サイト全体のスタイルシートが変更される Java Script を入れてみました。Script の実験中に本ページに来られた方の中には、新手のブラウザークラッシャーかと思われた方もいるかも知れません。申し訳なく。とりあず各スタイルシートの修正を含め、一通り動くようになりました。クリックして遊んでみてください。なお、スタイルの変更を記憶するために Cookie が使われていることを白状しておきます(笑)。罪を憎んで Cookie を憎まずということで、ここはひとつ。

とりあえず、一番読みやすいスタイルシートを選んで、本サイトを楽しんでいただければと思います。これで少しはバリアフリーになっているのだろうか(笑)。

追記:

スタイルシートを変更する Java Script は以下のページからダウンロードできます。Movable Type に限らず、どんなホームページでも使えます。

A List Apart

Movable Type にスクリプトを適用する場合には、以下のページを参考にしてください。

Blogging, Jemima Style

Search Templates

Search 画面のテンプレートはログインしても編集できないので、気がつきませんでした。何に気がつかなかったかというとですね、デフォルトで <head> タグが閉じてません(泣)。とりあえずその他もろもろ併せて修正済みのファイルをアップします。

Search Templates (UTF-8, ja)

search_templates ディレクトリにあるファイルを念のためバックアップしてから、入れ替えてご使用ください。UTF-8 の部分を書き換えるのをお忘れ無く。アップロードの際はアスキーファイル扱いで。本テンプレートを使って何が起ころうとも自己責任でお願いします(笑)。テンプレートの内容で何か不具合がありましたら、お知らせください。

2002年11月29日

バリアフリーな配色とは

色覚に異常を持つ方にも読みやすいカラーデザインとは何かを紹介しているページを見つけました。ホームページに限らず、例えばレーザーポインタは使わない方がよい、学校で赤いチョークは使わないで欲しいなど、いままで気がつかなかった視点で色について教えてくれます。

カラーバリアフリーガイド

配色によっては、まったく読めない場合もあるんですね。このページの配色も少し変えてみようかな。

Cookie との戦い

いろいろなホームページを読んで回っていると、ときどき「そこのお兄さん、オンラインカジノで遊んでいかねぇかい?」という内容のウィンドウが開くようになりました。どうやら知らないうちに、何かのプログラムが私の PC に紛れ込んだようです。しかし、ウィルスチェックの結果はシロ。スパイウェア(パソコンにいつのまにか居座り情報を勝手に送信するソフト)もチェックし、こちらもシロ。しばらく原因がわからなかったのですが、最近、この呼び込みのお兄さんは、doubleclick.net から来ているということに気がつきました。なるほど。doubleclick.net といえばあれですよ。Cookie です。そうかいそうかい Intenet Explorer よ、私の Movable Type の Cookie は信用しないで、得体のしれない Cookie はノーチェックなんだな。この際、Cookie とは徹底抗戦することにしました。まず、IE に保存された Cookie をすべて削除。次に、Cookie が来たときにアクセスを許可するかどうかを確認するように設定します。これで、doubleclick.net その他の得体が知れない Cookie は、一度 No と言えば、次回から自動的にブロックできるようになりました。その後、カジノの呼び込みのお兄さんには一度も会っていません。

2002年11月28日

TrackBack の文字化け

いままで使ったことがないにもかかわらず、文字コードが違うページで使うと文字化けすることだけは知っていた TrackBack 機能ですが、恐らく天才プログラマーあるいは凄腕デザイナーであろうと思われる milano さんが解決策を提示されています。

Milano::Monolog: TrackBack文字化け対策

私も、とりあえず Jcode.pm を cgi ファイルと同じディレクトリに置いて、試してみます。

2002年11月26日

AI による映画のための戦争

映画「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」の合戦シーンは、5万人の電子役者にそれぞれ性格の異なる人工知能を持たせて、コンピューターの中で実際に戦わせた様子を使ってるんだそうです。ある AI 役者部隊は形勢不利とみて自発的に退却を始めたとか。すごい。

Slashdot Japan 「二つの塔の激戦」

昔「複雑系」という本で人工生命の研究について面白く読みましたが、まさかここまで進んだ形で映画に応用されているとは思いませんでした。

Default Templates

XHTML やスタイルシートについて勉強するうちに、Movable Type 標準のテンプレートはかなり酷い代物であることが判明(笑)。XHTML の規格に準拠していなかったり、<div> タグが閉じていないなど豪快なミスもあったりで、よくこれで動くなぁと逆に感心しました。というわけで、私が修正した標準テンプレートを公開します。Version 2.51 用です。文字コードは UTF-8 で指定してありますが、EUC-JP や Shift_JIS その他のコードをお使いの方は、テンプレートの中の「UTF-8」をそれぞれのコードに書き換えれば OK です。

Movable Type Default Templates for Version 2.51 (UTF-8, ja)

これらのテンプレートの間違いを発見した場合は、ご連絡ください。修正します。それから、お約束の一言を。本ページからダウンロードした Movable Type 用テンプレートを使用したことで発生したいかなる状況にも私は責任を負いませんので、どうぞよろしく(笑)。

2002年11月25日

週刊キム曜日

先々週話題になった週刊キム曜日が大増刷をかけ、その増刷分が売れずにピンチらしい、という噂を聞きました。お星様、この噂がどうか事実でありますように(笑)。

XHTML?

しばらく HTML ファイルなんぞ書いたことがなかったので、昔の記憶をたどりながらテンプレートなどを書き換えていたのですが、どこかおかしい。<br /> とか書いてあるし。それで、文字コードの問題もあって、XML のことを調べていたら、Movable Type のテンプレートその他は XHTML で書かれていることがわかりました。世の中進歩してるんですねぇ。XHTML なんて、初めて知りました。それで、XHTML と HTML とはタグの付け方が微妙に違うんです。タグは必ず閉じろだの、大文字で書いてはいかんだのと。調べるうちに、テンプレートの頭に xml:lang="ja" lang="ja" とかつけなくていいのだろうか、などと疑問も沸いてきて(つけるのが正解ですか?)、きりがなくなってきました。index.rdf の <dc:language>en-us</dc:language> なんかも気になるところです。ja にするのが正解なのだろうか(笑)。こういうことを気にしないで使えるようになって欲しい。

W3C HTML Validation Service へいくと、書き換えたテンプレートが正しく記述されているかチェックしてくれます。

2002年11月22日

Britney の謎

詰め物をしているわけではなさそうなんだけど……。どうすればこんなに大きさが変わるのでしょうか。大きくなったり小さくなったりを繰り返しているところが非常に興味深い(笑)。

Britney

不思議な Britney Spears のバストの遍歴。

2002年11月21日

JAPANESE ONLY

このページは、アメリカの SDF public access UNIX system の中にあります。freeshell.org というのは、そこの別ドメイン。誰でも自由に UNIX の Shell が使えるという貴重なサーバーです。そのせいでしょうが、数年前に FBI か CIA か忘れましたけど、たぶんここのユーザーが悪さをしたのでしょう、捜査の手が入って、数日間運用停止になったこともありました。その時は「貴方のアカウントにあるファイルは全部調べが入るからよろしく」というメールが来て、恐怖に震えましたが(笑)。そんなサーバーなので、同じ長屋の住人は外国人がほとんどです。一応表札は英語の方が良いだろうと思い、トップページに Japanese only とかなんとか書いておくつもりだったんですが、このページを読むと……。

JAPANESE ONLY 啓発同盟

Japanese only って、「日本人以外お断り(外人の来るところじゃねぇよ)」みたいな意味にもなるようです。

そういえば、日本のゲームが海外に進出してその英訳が何故か英語ネイティブな外人に馬鹿ウケした All your base are belong to us なんてのもありましたね。公式配布元の Flash ムービーは必見(?)です。

Movable Type で日本語を通す

しばらくすると忘れてしまうので、いまのうちに書いておこう。Movable Type の Japanese Language Pack を書いた偉い人、ひらたさんのページによると、以下の手順で Movable Type で日本語を読み書きできるようになります。

  1. mt.cfg の PublishCharset を Shift_JIS に変更 (2.51からできた)
  2. lib/MT/default-templates.pl の "iso-8859-1" を "Shift_JIS" に変更(11個所)
  3. styles.css ほかスタイルシートのフォントの設定を変更 (MacOS IE対策)
  4. extlib/CGI.pm の 376行目 "ISO-8859ー1" を Shift_JIS に変更

私は1.2.4.の項目を書き換えました。(Shift_JIS よりも EUC-JP の方が良いかもしれません)
3番目のスタイルシートはよくわからなかったので、パス。
また、念のため mt.cfg の NoHTMLEntities 1 のコメントも外しておきました。
Movable Type Version 2.51 は、この設定で日本語が使えるようです。

追記:文字コードについて

Movable Type に日本語の Language Pack を入れと、設定画面が日本語で表示されるようになります。しかし、日本語 Language Pack を使うためには、Shift_JIS ではなく、EUC-JP か UTF-8 を指定する必要があります。Movable Type と一番相性が良いのは、おそらく XML の仕様からいって UTF-8 ですが、まだ Web 上で一般的に使われる文字コードではなく、使用するブラウザーによっては問題が起こる場合があります。現状では、インストールの際に文字コードを EUC-JP に指定するのが無難かも知れません。などと書きつつも、私は文字コードの指定を UTF-8 に変更しました。

さらに追記:
後日 XML や XHTML、RSS の仕様などを知るにつけ、Movable Type で使う文字コードは UTF-8 がベストだと考えるようになりました。Unicode には異体字の問題など、まだ解決しなければならない課題があるようですが、複数の文字コードが入り乱れる現在の状況よりは、Unicode を標準に据えた方が、文書やプログラムの国際化等においてはるかにメリットが大きいと思います。

2002年11月20日

Movable Type

Movable Type を設置しました。
これを使って何ができるのか、楽しみにしています。